2021年8月6日金曜日

REGZA HDD復旧メモ

REGZA 32ZS1(2010/11/02購入) でUSBハードディスク(2TB)に番組を録画しているが、ある日「新しいUSBハードディスクを検出しました。登録を行いますか?登録時にハードディスクは初期化されます。」と画面にメッセージが表示されて顔面蒼白状態になった。ここでは復旧するまでの過程を記録する。
参考①の情報によると『最新版のxfsprogsではバージョンが新しすぎて、REGZAのHDD(古いxfsprogsが必要)に対応できないことがあります。その場合は32bit版の「REGZA HDD Easy Repair」とUbuntu 12.04を使用してください。』とのことなので、後者の対応で試すことにした。

問題1:Ubuntu 12.04を入手してもREGZA HDD Easy Repairがインストール出来ず。
→原因はxfsprogsが無いためにインストール時のチェックではじかれていた。
問題2:Ubuntu 12.04が古すぎてxfsprogsの追加インストールが出来ず。
→リポジトリ情報が古く参照先サーバが404エラーで見つからず追加インストールが出来なかった。
対処1:リポジトリ情報の変更を行う。参考③
/etc/apt/sources.listの参照先をold-releaes.ubuntu.comに変更。

sudo sed -i -e 's/archive.ubuntu.com\|security.ubuntu.com/old-releases.ubuntu.com/g' /etc/apt/sources.list

問題3:old-releaes.ubuntu.comの文頭にus.が付き参照先サーバの404エラーは解消できず。
対処2:vi でus.を削除。

sudo apt-get update と sudo apt-get upgrade を経由して sudo apt-get install xfsprogs の追加インストールが出来た。REGZA HDD Easy Repairのインストールも無事完了。

問題4:REGZA HDD Easy Repair で Fatal Errorで修復できず。
対処3:参考②でTestDiskでの修復を試す。TestDiskはWindows10上で実行。

Windows10でのTestDisk実行後、Ubuntu 12.04のREGZA HDD Easy Repairで修復して無事にREGZA上のハードディスク上の録画番組を観ることが出来た。
ここまでの時間は調べ調べの細切れ作業(途中、Ubuntu 14.10を入れて試したりして。。)だったので延べ5日程度掛かったが時間にすれば7~8時間程度だったと思う。


参考:
①「HDD認識しない」パソコンでレグザUSBハードディスクを復旧・修復 - レグザREGZA研究
http://www.4682.info/repair

②WindowsでREGZAハードディスクのXFSパーティション、Wii WBFSが復旧可能なTestDiskの使い方

http://netbuffalo.doorblog.jp/archives/4287051.html

③Ubuntu アップデート時、リポジトリアクセスで 404 が大量に出て更新できない場合の解消方法
https://qiita.com/ytyng/items/76784390a538bbb5117e

2018年4月19日木曜日

Windowsネタ


リモートデスクトップやVPNがなくても「OneDrive」なら自宅PCのファイルにアクセスOK!

ネタ先

2018年4月7日土曜日

Linux ネタ帳


パーテーションテーブルとは

キーワード
msdos(MBR)
GPT
loop 
ネタ先

特定コマンドがどのRPMパッケージに含まれているのか知りたい
rpm -qf
ネタ先

SSH で接続可能なユーザを制限する
AllowUsers
記述されたユーザのみ許可。それ以外は拒否。
DenyUsers
記述されたユーザのみ拒否。それ以外は許可。
ネタ先

Linuxコマンド ネタ帳

curlでファイルをダウンロードする
$ curl -L -O [URL]
リダイレクトの場合は
$ curl -L -O [URL]


AWS ネタ帳

<引用>
 EC2 の ディスクサイズ が 拡張 されていない!!

AMI によって AMI 作成時のディスクサイズが違うはずなので、マネージメントコンソールから EC2 を作成した際のデフォルトのサイズ容量と、それを変更してディスクサイズが拡張(変更)されているかを主要な AMI をデプロイして調べてみました。

引用先

RHEL 5,6の場合パーテーションテーブルはloop
loopはパーテーションテーブルを使用しない方式
(仮想マシンの場合、ボリューム拡張が容易にできる)

AWS上のRHEL 5の場合

$ sudo parted /dev/xvdf
GNU Parted 2.1
Using /dev/xvdf
Welcome to GNU Parted! Type 'help' to view a list of commands.
(parted) print
Model: Xen Virtual Block Device (xvd)
Disk /dev/xvdf: 10.7GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: loop

Number  Start  End     Size    File system  Flags
 1      0.00B  10.7GB  10.7GB  ext3

ただし、RHEL 5には cloud-init と growpart がなく拡張できなかった。
cloud-init と growpartの入手を試みたが、EPELリポジトリが無くなっていたので断念。

RHEL 5 cloud-initのEPELリポジトリ情報はここにあり(RedHat社の情報、和訳必要)
Cloud-init for RHEL 5 virtual machines
https://access.redhat.com/solutions/1242883
https://access.redhat.com/solutions/1242883 (和訳)

なお、RHEL6は上記引用先を参考にcloud-init と growpartでボリューム拡張を行うことが出来た。




2012年5月12日土曜日

2011年10月9日日曜日

OSS紹介

SoftwareDegin Jan,2011号「特別連載」を参考に作成

■CMS:Webサイトを容易に構築できるOSS
 XOOPS Cube
 WordPress

■ECツール:
 EC-Cube
 osCommerce
 Zen Cart

■CRM:
 SugerCRM
 Compiere